ページ

2017年9月26日火曜日

あなたの事業は価格設定で損をしていないか?

こんにちは。鈴木貴之です。

私はココナラというサイトで特に教室集客向けのサービスを販売しております。

その中で「あなたの事業の集客マップを作成します」というサービスを提供しているのですが、これはもともと500円で販売していたサービスです(当時のココナラは500円のサービスしか販売できなかった)。

その後、料金がいろいろとつけられるようになってから、1000円にしてみました。

面白かったのは、500円でも1000円でも売上数はあまり変わらないこと。

今度は思い切って3000円にしてみました。やっぱり売上数は変わりませんでした。

そして5000円に。これも変わりません。

そして現在10000円。やはり数的にはほとんど変わりありません。若干減った感じはあります(2割ぐらい)が、もともと500円だったのが10000円ですから、優に20倍の価格差があります。そう考えると2割減っても10000円で売った方が良いのです。

この間変わったことは、「サービスへの感想が付いたこと」これだけです。サービスの説明は変わっていません。

もちろん、色々な業種に対応することでスキルアップはかなりしましたが、それは表にはみえないところです。「スキルアップしてそうだから買おう」なんて人はいないということです。


この記事を通して私が何を言いたいのかと言うと、実はみんな結構安売りしているんじゃないかということ。見込み客の方はもっと高くても買ってくれるのに、自分で安い価格を選んでいないかということです。

コンサルティングをする際によく質問することは、「今のサービスの中で価格を二倍にしても喜んで買ってくれそうな顧客はいますか?」という質問。

もし「いる」と思われるのであれば、そのサービスには自信があるのでしょうし、かつ顧客からの評価も高いのでしょう。そういうサービスの価格を二倍にすれば、顧客が半分になっても売り上げは一緒です。むしろ、コストが減る為に利益はアップするでしょう。

そういう商品を見つけていくことが大事です。

ぜひ、考えてみてくださいね。


【PR】
とは言っても、なかなか二倍にするなんて難しい。そう思われる方も多いと思います。

そういう場合は、値段を上げられない一番の原因は自分に自信がないということが多いのです。だから、自信を付ければいいのです。

でもどうやって・・・?

私が一番お勧めしているのは、自分のウリを確立すること。そうすることで、自分が「誰にとってどういう結果を与えられるのか?」がはっきりと分るようになります。

でもそもそもウリがうちにはない・・・。

その悩みでしたら、解決できます。詳しくは「あなたのお店のウリを発見する為の12の質問とその使い方講座」のページをご確認ください。


・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、便利屋、清掃業者などから集客相談を受けています。

0 件のコメント:

コメントを投稿