2017年11月21日火曜日

今ある商品に少し手を加えることで売上を20%上げる方法

こんにちは。鈴木貴之です。

今回の記事は、「今ある商品に少し手を加えることで売上を20%上げる方法」です。

これ、実はほとんどの場合誰でもできて、そして結果もすぐに出やすい方法です。

では具体的にどうしたらいいかというと・・・。

今販売している通常の商品・サービスのプレミアムバージョンをつくるのです。

そう。これだけ。

でも、プレミアムバージョンがあることで、「それがほしい!」と思う人が出てくるのです。いや、本当に出てくるんですって!

世の中とは不思議なもので、より良いものを欲しいという層は必ずいるのです。

もちろん、プレミアムバージョンの内容がどの程度の人がそれを買ってくれるかに大きな影響を与えます。だから、しっかりと顧客がほしいものを把握し、彼らの悩みを理解することが大事です。

ただし、あることで買ってくれるという人はいますので、「そういうものがある」ということがまず何より大事なのです。





・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、エステサロンオーナー、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、便利屋、清掃業者などから集客相談を受けています。

2017年11月20日月曜日

私たち商人が本当に売らなければならないもの。

こんにちは。鈴木貴之です。

最近思うことがあります。


世の中にはなんて悪いニュースであふれていることか!


テレビを見ていると次から次と悪いニュースばかりが聞こえてきます。人間って悪い奴しかいないんじゃないの? そんなことばかりがニュースとして聞こえてくるというのです。

そんなことばかり耳にしていると、ニュースを自分の事業に活かそうと思った時、悪いことが起こると脅して、それを避ける為に自分の商品を売る。そんな風に考えがちです。

そしてそれは一定以上の結果を得るのに役立つでしょう。


でも、私たち商売人が本当に売らなければならないものとは、実は良いニュースなんじゃないのかなと思うのです。

多くの人々は日々の生活の中で疲れていて、またぐたっと肩を落としていることも少なくないでしょう。

「今日は何も良いことがなかった・・・」と思っている人も実はたくさんいるのかもしれません。

そういう人たちに、あなたの商品(サービス)が彼らの人生に良い影響を与えられるものとして紹介していくのです。

いいえ、間違えました。商品(サービス)を紹介してはいけません。「あなたの商品を使った後の未来」を売るのです。それこそが彼らが欲しいものであり、それこそが彼らがあなたの商品を買う理由なのですから・・・。


それは「長かった腰の痛みからようやく解放される(いくつものお店に行った後でようやくたどり着いた)瞬間」かもしれません。

または「いつも忙しいお母さんが週に一回ご飯を作るという仕事から解放される日」かもしれません。

「海外旅行に行った時にイケメンの外国人と楽しいおしゃべりをしている私」かもしれません。

売るべきなのは、整体というサービスではないのです。飲食ではないのです。そして英会話ではないのです。

「そこに行くことにより得られる未来」なのです。






・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、エステサロンオーナー、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、便利屋、清掃業者などから集客相談を受けています。

2017年11月14日火曜日

あなたのお店への集客が2倍・3倍になる具体的な方法

あなたのお店への集客が2倍・3倍になる具体的な方法
~集客の仕組みの考え方とその作り方~

こんにちは! 鈴木貴之です。

集客というものをより突き詰めて考えていく時に、有効で効果的であればあるほど、そこにランダム性、もしくは偶発的な要素はありません。起こるべきして起こるというのが実際です。

本当に人を集めることができる集客には、それを支える「考え方」というものがあり、それなしに地域の人を集める方法を実行したり、インターネット集客について考えるということは、たとえて言えば大工でもないのに家を建てることに似ています。

土台の作り方を知らないのに家を建てると家が傾き、ひどい時は崩壊するように、この「考え方」を知らずに集客を行うと、一見成功に見えるようでも、実際は次から次と新しい策を打たなければならず、どんどん集客が大変になっていくのです。

この記事では、そんなことが起こらないように集客やインターネット集客・デジタル集客を考えていく際に土台ともいえる最も根本的な考え方についてお話をしていきたいと思います。
(この記事は永久保存版です。また時にアップデートもしていきますので、ぜひURLをお気に入りに登録しておいてください)


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(1)最初に考えるべきこと。
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まず、最も重要なのは「自分の事業で何が起こっているのかを知ることができるかどうか」です。

そしてランダムで起こっていることを知ることはできませんので、それを知るためには集客の仕組みが必要です。仕組みの中で起こっていることであれば何が起こっているかを正確に知ることができるからです。

ここで、その仕組みを考えていくうえであなたが答えなければならない質問をお伝えします。その質問とは、

”誰かがあなたのお店の顧客になるためには、何が起こらないといけないのか?”(ここでは便宜的に「お店」という言葉を使っていますが、実際はあなたの業態に合わせて読み替えてください。「飲食店」「教室」「医院」などです)

です。

まず、どのお店でも同じように知らないといけないことは、

(1)見込み客があなたの存在を知ること

そして、

(2)あなたに興味を持ってもらうこと

の二つです。この二つに対する仕組みがあるかどうかで、あなたのお店の集客難易度は変わります。

これらの仕組みがあなたのお店にありますか? もし仕組みと言えるものがまだなければ、それを作っていくことからすべてが始まります。


私が多くのお店や個人事業主の集客をサポートしてきて強く感じるのは、地域の人を集客できない最も大きな問題は、単純に「地域の人にお店の存在を知られていない」という理由であることが一番多いのです。


「知らないお店には行けません」

大事なので、もう一度言いますね。

「知らないお店には誰も行けません」


だから、あなたのお店が知られているかどうかは地域の人を集客するにおいてあなたがまず始めにクリアしなければならない重要な課題です。

まずは知ってもらうための活動をしていきましょう。


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(2)人は興味のないものには反応しない
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その次に地域の人を集めることに苦労しているパターンを見ていくと、知られてはいても、興味がないと思われている場合です。興味がないとはどういうことかというと、自分とは関係ないと思われているということです。

”自分と関係がある!”と思ってもらわなければ、いくらあなたのお店のことを言っていたとしても、利用したいとは思わないでしょう。それどころか、頭の中にすら残らないでしょう。

この興味を持たれるかどうかというのは、意外に考えられていない、地域の人を集めるにあたり重要な要素の一つなのです。

広告を出しても反応がないという場合、その原因のほとんどがここにあるといっても過言ではありません(広告を見た人はあなたのお店を「知っている」という段階ですが、興味がないからそれ以上行動しない)。

Facebookで広告を出した時の例を出します。私の場合、誰もが反応できる「食」というテーマで広告を出すと、リアクションの獲得コストは6円~12円程度に落ち着きます。これが一部の人しか使わないサービスになると、途端に100円を超したりするのです。

あなたのお店が知られていたとしても、そこで提供されているものに興味のない人は絶対に動きません。

では、興味を持ってもらう為に何をすればよいのかというと、「どういう人」が「どうなる」のかを明確に伝えることです。

あなたのお店の存在を知った人が、「あなたのお店に興味がない」という場合、お店に行くことでその人にどんなメリットがあるのかが分からない、伝わっていないというのがその理由です。

もちろん、婦人服のお店に男性が行くというのはほぼありませんので、そういう意味で全く興味を持たせることができないことはあるでしょう。しかし、興味を持ってもらえそうな客層にも関わらず、興味を持ってもらえないという場合は、上述のような理由であることが多いのです。

だから、「興味がない」というのは実は、「あなたのお店についてよく分からない」と思われているのと一緒なのです。

ここで伝えるべきなのは、あなたのお店の商品・サービスの紹介ではありません。むろんそれも必要ですが、より大切なのはそれを使うとどんな悩みが解決するのか? どんなプラスがあるのか? ということです。

あなたの商品・サービスを利用することで見込み客の悩みを解決したり、欲しい結果を得られるというこということが見込み客側で思いつかないことがあります。そしてそれはかなり多いのです。


「よく分かったうえで興味がない」のであれば、それは仕方がありません。しかし、「よく分からないので興味がない」というのはお店にとってNGです。


”誰かがあなたのお店の顧客になるためには、何が起こらないといけないのか?”という観点から今までの話をまとめると、

① 知ってもらう仕組み 



② 知ってもらった後に興味を持ってもらうための仕組み

の二つが必要だということです。

ここからは次のステップについてお話をしたいと思います。


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(3)第三のステップ
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知ってもらい、興味を持ってもらった後に起こるべきことは、

③ できるだけ早くお金を使ってもらうこと

です。

あなたのお店を知り、興味を持ってもらい、その結果いろいろと調べてもらったとしても、お金を使わない限りはその人はあなたのお客様ではありません。

だから、どのタイミングでどのようにお金を使ってもらうかというのが大事になります。

顧客の心がどんどんあなたのお店に近づいていくにつれて、財布のひもが緩くなります。そしてそこから出る金額も大きくなります。

つまり、見込客の段階にいるということは、その人の心はあなたから遠く離れているということです。お金を使って有料のものを買わなければ、商売人としてのあなたについて本当に理解してもらうことはできません。

お金を払うという行為、身銭を切るという行動をとしてしか体験できないことがあるからです。それは「失ったお金に対して得たものがどういうものかという体験」です。

お金を使わない限りはこの体験は決して得られません。「お金を失う痛み」はお金を使った時にしか感じることができないからです。

この「お金を失う痛み」と「得たもの」を比較してその差が大きければ、そして後者の方が大きければ、顧客が持つあなたへの信頼度は高まり、その結果心が近づきます。それを繰り返していくことでさらに信頼は深まっていくのです。

つまり、「お金を使ってもらうこと」は見込み客・顧客とあなた・あなたのお店が近づくための最も早い方法なのです。


では、どうしたら「いかに早くお金を使ってもらえる」のでしょうか?

それは、「思わず動かざるを得ない提案」をすることで行えます。まずはそれであなたのお店の商品・サービスに対し「身銭を切る」という体験をさせ、そしてその「痛み」と「得たもの」を比較させ、「得たものの方がずっと大きい!」と思ってもらえるようにするのです。


地域の人を集客できないという場合、見込客にとって大きな負担となるものをいきなり提案していることが多いのです。

これは例えて言えば、デートもしていない人にいきなり「結婚しよう!」というのと一緒で、ハードルがとても高いのです。飛び越えようと思えないというのです。

通常であれば、出会いがあってもいきなり結婚はないでしょう。まずはデートを重ね、そしてお互いの相性を確かめるはずです。


集客も一緒です。「お互いの相性を確かめるためのステップ」が必要なのです。それが、「いかにお金を早く使ってもらうか?」という質問への解答なのです。


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(4)本命商品の提案
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そしてここで初めて「本命商品の提案」が出てきます。


多くのお店ではこのような「誰かが顧客になるために起こるべきこと」をプロセスとして持っていません。それどころか誰かが顧客になる際に「起こるべきこと」について、全く考えていないのが現状です。


今までのお話をまとめると、

① 知ってもらう
② 知ってもらった人に興味を持ってもらう
③ できるだけ早くお金を使ってもらう
④ 本命商品の提案

というそれぞれのステップに応じた「起こるべきこと」についてきちんと考え、仕組みを作り、実行することが大事だということです。

ご自身のお店を振り返り、この記事を参考に「自分の店で誰かが顧客になる場合、何が起こるべきなのか?」を考え、そして取り入れてみてください。

あなたはその効果にとても驚くことでしょう。




・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、便利屋、清掃業者などから集客相談を受けています。

2017年11月10日金曜日

当ブログのタイトルを変更しました。

こんにちは。鈴木貴之です。

当ブログのタイトルを「BTCビジネスソリューションズ」から「地域の人を集めたいお店・飲食店・教室・医院の為のデジタルマーケティング集客講座」に変更しました。

これはなぜかというと、前者では読み手にこのブログを読むことで得られるものを伝えていなかったからです。

またそれは同時に、「私のサービスを利用することでどんなメリットがあるのかが全く伝えられていなかった」ということでもあります。

そのことに気づき、もう反省をして、実際どんなメリットがあるのかと考えた時に、

Who:地域の人を集めたいお店(他の業種も可)

What:デジタルマーケティングの手法を利用した集客講座

という軸を入れた名前を使うことにしました。

(このWhoとWhatが明確かどうか、私の反省を糧にもしあなたがブログをしているとしたら、そのタイトルを見直してみてください)

そしてそれは同時に私のサービスを利用する理由でもあるのです。

「地域の人をデジタルマーケティングの手法で集めたい方」は、ぜひ一度ご相談ください。

私へとお問い合わせはこの記事の右側のバーにある「連絡フォーム」からご連絡ください。


追伸 現在下記の教材を執筆中です。我ながらすごいのができそうです!

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2017年11月6日月曜日

単純な話、ビジネスとは一体何か?

こんにちは。鈴木貴之です。

ビジネスというと、難しいと考える方が多いですし、また難しく教える人もたくさんいます。

でも、究極のところはこの一言に尽きるでしょう。


「あなたの商品(またはサービス)を買うことによって、私はどうなるの?」


これに答えられる事業は強いですし、答えられない事業はすたれていくでしょう。


つまり、「A. あなたの事業と出会う前の私」と「B. あなたの事業に出会ってからの私」の間の埋めるのがあなたの事業であり、その溝が大きければ大きいほどあなたから買いたいという人が増えます。

だから、事業とはA.のアンハッピー、不満足な顧客が、B.のハッピーであり満足である状態になる為のサポートなのです。


ただここで重要なのは、B.の状態をどのように仮定するかという問題です。顧客が集まらない事業では、B.の状態の仮定が間違っている、違う言い方をするとそれが顧客がそうなりたいと思っているものとずれていることが原因であることが多いのです。

「あなたはこういう風になれますよ」というメッセージが「顧客がなりたい自分」とずれていたら、顧客はあなたから買いたいとは思いません。そのずれをなくすのがマーケテイングだといえるでしょう。


なお、A.とB.のギャップが大きければ大きいほど、あなたが得られる金額が大きくなります。高額でも売れる商品・サービスというのは、このギャップが深いものであることが多いのです。


この考え方、ぜひあなたの事業にお役立てください!


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2017年11月1日水曜日

集客できない人のお金の使い方

こんにちは。鈴木貴之です。

私が得意としていることのひとつに、「集客の道筋を立てる」ということがあります。これは、集客を行き当たりばったりのものから計画立てたシステマチックなものに変えていくということです。

ほとんどの事業者は集客に関してほとんど何も考えていません。例えば、集客を一連の流れとして考えずに、一回一回の広告で結果を出そうとするのです。

これでは、ほとんどの場合効果が出ません。なぜなら、一回の広告を打つことでそこから上がる直接の売上だけで儲けようと思うと、かなりの場合「失敗」してしまうからです。

もしもあなたの商材が「食」のように老若男女問わずにアピールできるものであればこの限りではありません。しかし、世の中にいるすべての人が関心を持ち、財布を開いてくれるようなものを売っているのでない限り、最初の広告だけで儲けようとするのはほぼ不可能です。

正確に言うと可能なのですが、非常に限られたことしかできなくなります。限られた中でビジネスを行うことほど難しいことはありません。

また、費用対効果という言葉が多くの事業者に知られてきていますが、最初の広告のコストとそこから直接あがる売上だけを見ると、ほとんどの場合マイナスになってしまいます。

すると、費用対効果が良い広告だけを打たざるを得なくなりますが、そうすることで自らの可能性を狭めてしまうということになるのです。


同業者との競争関係で勝つ秘訣は、他の同業者が費用対効果で出せないような広告もバンバン出せるようになることです。それだけ多くの広告媒体を使えるようになれば、圧倒的に多くの人に知ってもらえるようになります。

もちろん、最初の広告では広告費用さえペイできないことも多くなるでしょう。その時に重要なのは、その後の「流れ」をしっかり作ることで、そうすることで最初の広告から流入した顧客がお金を使ってくれるようになり、初回以降の売上で最初の広告がペイできるようになるのです。

そういう仕組みがあなたの会社にあるかどうか? それが重要なのです。

広告を最初の費用対効果だけを見てけち臭くやるよりも、他の誰もがそこまでできないというくらい広告を出した方がいいというのです。

どうせ広告を出すのであれば、地域の同業者が誰もまねできないくらい出す。もちろんしっかり仕組みを作ったうえで・・・。


【PR】 この仕組みを作るサービスを現在開発中です。もうしばらくお待ちください。^^



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